幼児や小学生の保護者向けのある調査会社は、全国の中学生以下の子どもがいる保護者を対象に「子どもの教育費の捻出方法」についてのアンケート調査を実施しました。
今回はその結果から、「子どもの教育費の捻出方法」ランキングを紹介します。
※調査時期2023年1月中
○第3位:学資保険
3位は、「学資保険」です。
子どもの成長のタイミングに合わせて、進学準備金や満期学資金を受け取ることができ、少額から始められる貯蓄型の学資保険。
子どもが小さいうちからコツコツと貯め、必要なときに使いたいと考えている人が多いようです。
コメントでは、
「必要な時に確実に準備できるように月々貯めておく方が自分たちには合っているため」
「外貨で学資保険を貯めているので、留学費などに当てたいと考えています」
といった声が集まりました。
○第2位:貯金
2位は、安定の「貯金」でした!
学資保険や投資などと違い、元本割れのリスクもなく、安全かつ確実に貯められるのが貯金のメリット。
急な出費があっても使いたいときにすぐに使えることから、まずは貯金をと考える人が多いようです。
「0歳の頃からコツコツ貯めていかないと、とても捻出できないから」
「貯金が1番理想的」といったコメントが寄せられました。
🌟第1位:生活費
1位は、なんと「生活費」でした!!!
教育費を生活費の一部として捻出している人が1番多いという結果に。
「シングルのため貯金もなく、また、祖父母からの援助もしてもらえないため生活費を削るしかありません」
「高い塾にはいかせられないですが、他に回せるお金もないので生活費の中からうまくやりくりして教育費にあてています」
などと、「生活費から捻出せざるを得ない」といった内容のコメントも多数あったとのことです。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊