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草刈り機(刈払い機)の選び方、使い方、種類などの話

 

 

 

今回は草刈機、刈払機の選び方の話です。

 

家の外構など、敷地の草を刈り取る機械「刈払機(草刈機)」には、様々なモデルが存在します(個人的には マキタがオススメです✨)。何を選んだら良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、刈払機の選び方について解説していきます。選び方のポイントは「動力」と「ハンドルタイプ」です

使い方

ショルダーベルトは左肩にかけ、刈払機は必ず右側にくるようにします。右利き、左利きに関わらず必ずこの位置で使用してください。刈払機の刃は反時計回りとなっており、草を刈る場合は右から左側と一方向に動かします。 ショルダーベルトは刈刃が地上から数cmの高さになるよう調節し、腰を使って左右に振りやすく平行になる位置に調節するのが基本です。

また、刈る作業の足の位置は右足が前、左足が後ろから付いてくる形になります。普通に歩きながらだと疲れますし、無理なフォームだと怪我の恐れもあるので避けましょう。傾斜地では足が滑りやすいため、一歩ずつ足場を確かめる必要があります。

 

動力

刈払機には、エンジンを搭載しているタイプやコード式・充電式のタイプなどがあります。エンジン式にするか電動にするかによっても使い方が変わってくるので、事前にどんな場面で使用するか決めておきましょう。

エンジン式

エンジン式

エンジンを搭載した、刈払機の定番タイプです。ガソリンや混合ガソリンを燃料とします。電気で動くタイプに比べると非常にパワフルで、田畑の草刈りや山林の下草刈りにも使用可能です。

ただし、その分騒音も大きくなるため、住宅地などで使用する際には注意が必要でしょう。また、エンジン式の中でも「4サイクル」と「2サイクル」に種類が分かれています。4サイクルは重量があるが比較的静かで燃費が良く、2サイクルは燃費が悪いもののパワーが強いのが特徴です。

また、エンジン始動が簡単なリコイル(R)スタートができる機種も少なくありません。リコイルロープを引いて戻すだけでエンジン始動ができるスタート方法ですので初めて使う方でも安全・安心です。

エンジン式の排気量について

排気量はエンジンの性能を表す指標のひとつで、要するに、刈払機のパワーのことです。一般的に各メーカーからは20~30ccの排気量の刈払機が販売されており、排気量によってクラス分けされています。 排気量が高くなるほどパワーと作業効率が上がりますが、その分重量が増すのが難点です。刈りたい草の種類や目的に合わせて、適した排気量のものを選ぶと良いでしょう。

  • 20cc
  • 非常に軽くて取り扱いが容易なタイプです。女性でも簡単に扱えるでしょう。しかし、パワーは弱く、庭先の柔らかい草を短時間刈るといった用途にしか利用できません。業務用としてはあまり適していないと言えるでしょう。
  • 23cc
  • 軽く、持ち運びにも便利で扱いやすいタイプです。パワーもそれなりで、庭やあぜ道といった平地の柔らかい草を刈ることができます。とはいえパワー不足は否めず、広い範囲を行うには時間がかかってしまうでしょう。硬い草や太い草にも向いていません。
  • 26cc
  • パワフルなタイプで、硬い草や小枝でも効率よく刈ることができます。スピーディーに広範囲を刈りたいという時にオススメです。農業用地や土手など、広い場所を手早くキレイにできます。長時間にわたる作業に適しており、ナイロンカッターの利用も可能です。しかし、重さもあるため、女性が扱うのは難しいでしょう。
  • 30cc
  • 非常にパワーの強いタイプで、山林など特定の作業地で使用されます。背の高い草や、笹・竹にも対応できるため、生い茂った下草の処理などにオススメです。ハイパワーで一気に刈り込めるため、硬く太い草がたくさん生えている場所でも効率よくキレイにできます。その代わり重量はかなり重く、使いこなすにはコツが必要です。

コード式

コード式

コンセントからコードを通して電源を供給するタイプです。燃料切れの心配がないため、長時間の作業に向いています。エンジンやバッテリーを搭載しない分、他の2タイプよりも重量が軽めです。騒音が小さいというメリットもあります。

ただし、当然ですが、コードが届く範囲しか草刈りができません。あまり本格的な作業には適さないと言えるでしょう。


充電式

充電式

コード式と同じく電気で動きますが、バッテリータイプなのでコードの制限がありません。また、モーター駆動のためエンジン式よりも軽く、静かに作業ができます。住宅地でも田畑でも、場所を選ばすに使用できるでしょう。

ただし、充電が切れてしまうと使用できず、充電の時間が必要になるという点には注意が必要です。

 

ハンドルタイプ

ハンドル(持ち手)部分の形状には様々なタイプがあり、手で持つのではなく、背負って使うタイプもあります。刈る場所や目的から考えて、自分たちが使いやすいハンドルタイプを選んでください。

両手ハンドル

両手ハンドル

棒の左右にU字型ハンドルがついていて、両手で持つタイプです。ハンドルを握ると正面を向くことになるため、身体への負担は軽く済むでしょう。左右に振りやすく、平坦地での作業に適しています。その代わり、縦の動きはやや苦手です。


ループハンドル・
2グリップハンドル

ループハンドル・2グリップハンドル

ループハンドル(左写真)は棒の途中に輪のようなハンドルがついており、片手で輪を、もう片手で棒を握るタイプです。2グリップハンドルは突出したハンドルがついておらず、両手で棒を握ります。いずれも小回りや縦の動きが得意なので、傾斜地や狭い場所の作業に最適です。 ただし、握った時に身体がねじれるような恰好になるため、長時間の作業や平坦地にはあまり向いていません。


背負い式

背負い式

一番重いエンジン部を背負い、ハンドルとグリップだけを操作して刈るタイプです。腕の負担が少なくなるため、長時間の作業や傾斜地での作業に向いています。背負い式は26ccや30ccなど、排気量の大きい刈払機が中心です。

 

使用上の注意

刈払機を安全に使用するために、飲酒や薬の影響がある場合はもちろん、病気や過労があるときも作業を中止するのが基本です。切断した草や小石などが飛んでくることがありますので、作業する前には作業服や保護具を使いましょう。 作業服は長袖のものを着用し、保護メガネ、ヘルメット、防じんマスク、フェイスシールド、笛、耳栓、イヤーマフ、防振手袋、安全靴、耐切創長靴、すね当てを着用してください。特に、保護メガネを着用せずに作業を行うと、目に飛散物が入って失明するといった事故につながる恐れがあり、大変危険です。

作業する前には各部を点検し、異常がある場合は交換しましょう。ほとんどの刈払機には飛散保護カバーが付けられており、正しい位置に装着することで、作業者のほうに異物が飛んでくるのを予防することができます。もし作業中に刃が絡まったときは、必ずエンジンを停止させてから異物を取りのぞいてください。

また、作業現場では予め飛散物や巻き込みやすい障害物を取りのぞいておきます。エンジン始動時には周囲を見渡して、周囲に人がいないことを確認しましょう。作業中は15m以内に人が入り込まないよう注意し、作業者同士が近づく場合はお互いに合図を出しあいます。

刃が硬いものに当たると機体が右側に大きくはねるキックバック現象が起こります。岩、立木、切り株等に接触すると危険ですので注意しましょう。そのほかにも、蜂の巣、枝の落下、石の飛散、砂ぼこりに注意が必要です。また、刃が足に当たったり、足が滑ったりすることがないよう注意してください。

 

まとめ

刈払機は刃が付けられ高速回転しながら草を刈っていく道具です。作業するには正しい使い方のマスターと危険防止の知識を取り入れる必要があります。安全対策を怠ると作業者だけでなく、周りの人へも危険性がありますので、使い方や注意点をチェックしておきましょう。

また、目的に合っていない刈払機を選んでしまうと、想定した時間内に草刈り作業が終わらなかったり、身体に余計な負担がかかったりしてしまいます。草刈りと一言で言っても、敷地の広さや草の種類は様々です。上記を参考に、ポイントを押さえて刈払機を選びましょう。

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