ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
TikTokも観てもらえると嬉しいです✨ tiktok.com/@rakucom.hatenablog.com google.com, pub-5918609618423350, DIRECT, f08c47fec0942fa0 https://a.r10.to/hUWRGb

ラクラクブログ rakuraku.com

東京出身20代の女です!モデル経験からオススメのコーデなどを紹介してます✨サイバージャパンやファッション、時事ネタなど大好きです。TikTok、YouTube(ラクラクはてなブログで検索お願いします)もやっているのでぜひご覧いただけると嬉しいです💞エンタメ情報を中心に発信していきます!楽しいblogにしますので、よろしくお願いします!TikTokやってます♪良かったらご覧になって下さい✨tiktok.com/@rakucom.hatenablog.com ※なお、Amazonのアソシエイトとして、当

65歳以上世帯の貯蓄額の平均とは?また、実際にはいくら必要なのでしょうか?

 

65歳以降の「平均貯金額」はどのくらいなのか?

貯金が2000万もある人って少ないの?

 
 
 
 

一時期に老後資金は2000万円が必要だと話題になりました。

 

そのため、老後の備えとして2000万円の貯金を目標としている方もいるでしょう。

 


そこで、65歳以降の方の平均的な貯金額はどうなっているのか、統計調査の結果を基に考えていきます。


 


目次

1 65歳以降の平均貯金額はどれくらい?


2 単身世帯に限った場合、貯金額の平均はどれくらい?


3 2人以上の世帯での貯金額は?


4 65歳以降でどれくらいの老後資金があれば安心できる?


5 まとめ

 

 


○65歳以降の平均貯金額はどれくらい?


ある調査会社の調査によると、世帯主の年齢が60歳代の総世帯(金融資産を保有していない世帯を含む)での金融資産保有額の平均は、

 

1689万円、中央値は552万円となっています。

 

世帯主が70歳代では平均が1755万円、中央値で650万円です。


 
60歳代、70歳代のいずれも金融資産保有額の平均は、

 

1700万円前後となっているものの、中央値で見ると3分の1程度になります。


 
また、金融資産保有額の平均のうち、預貯金は、

60歳代で791万円、

70歳代で737万円となっており、

 

これらの点から考えると、65歳以降で実際に2000万円もの老後資金を有している世帯は少なく、

 

貯金額となると700万円から800万円の範囲が一般的といえるでしょう。


 

○単身世帯に限った場合、貯金額の平均はどれくらい?


続いて、単身世帯で確認していきます。60歳代の単身世帯(金融資産を保有していない世帯を含む)の金融資産保有額は、

 

平均で1388万円、中央値で300万円です。

 

また、70歳代の世帯では、

平均は1433万円、中央値は485万円となっています。
 

 


金融資産保有額は70歳代の平均でも2000万円には遠く及びません。

 

さらに金融資産保有額のうち、

 

預貯金は60歳代が691万円、

 

70歳代は570万円となっていることから、6

 

5歳以降の単身世帯において平均的な貯金額は、

500万円台後半から700万円に近い金額と考えられます。
 

○2人以上の世帯での貯金額は?


最後に、2人以上の世帯で確認してみます。

 

世帯主の年齢が60歳代の世帯(金融資産を保有していない世帯を含む)では金融資産保有額の平均が

1819万円、中央値が700万円となっています。

70歳代となると平均で1905万円、中央値では800万円です。
 


2人以上の世帯でも金融資産保有額の平均は2000万円を超えてはおらず、中央値では1000万円を下回ります。


そして、金融資産保有額のうち預貯金は、

 

60歳代で834万円、70歳代で814万円です。

 


 
これらの統計から、やはり2人以上の世帯においても65歳以降で2000万円の老後資金がある世帯は少ないことが想定され、

 

平均的な貯金額では800万円程度と考えることができます。
 

○65歳以降でどれくらいの老後資金があれば安心できる?

 


今回確認したデータを参考にすると、65歳以降は貯金を含め、

60歳代・70歳代の総世帯での金融資産保有額の平均(約1700万円)に近い1500万円ほどの老後資金があれば、ある程度は安心できると考えられます。


 
しかし、実際に1500万円の老後資金があれば不安がなくなるとは言い切れません。

 

より確実に老後に備えられる貯金額などについては、65歳以降の収支を基に考えていくことが必要になると思います。

 

こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。