今回は固定資産税の納付時期や支払方法の話です。
◎固定資産税の通知書が届く時期は4~6月頃
固定資産税の金額及び納付期限が記載された通知書は、毎年4~6月頃に送付する自治体が多いです。
ある政令市では例年4月上旬に固定資産税通知書が発送されます。
それに対して、東京都23区内では毎年、6月1日に固定資産税の納税通知書を送付しています。
自宅と相続した土地が離れていて管轄している自治体が異なる場合には、納税通知書が異なるタイミングで来る可能性もあるので注意が必要です。
◎固定資産税の支払い時期は6月・9月・12月・2月もしくは一括
固定資産税の支払い時期は、自治体によっても異なりますが、以下の4回と決められている場合が多いです。
6月
9月
12月
翌年2月
東京都を始めとしたほとんどの自治体では、上記の納付期限となっています。
ただし、大阪市などは、4月、7月、12月、翌年2月の納付期限となっているので、届いた固定資産税の納税通知書をよく確認しておきましょう。
また、上記は飽くまでも納付期限なので、納税通知書が届いたタイミングで一括払いをしてしまっても問題ありません。
ただ、一括払いをしたとしても割引等はなく、分割払いをしたときと納税額は同じです。
◎固定資産税の支払い方法
支払い方法の種類は、口座振替、クレカ払い、窓口です。
クレカ払いはポイントもたまるので、個人的にはお得だと思います♪
以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊