今回は地方公務員の平均月収の話です。
総務省の「平成31年4月1日地方公務員給与実態調査結果」の「第1 調査結果の概要」によると、全地方公共団体に勤める職員の平均月収は以下の通りです。
●一般行政職:31万6993円
●技能労務職:31万3801円
●高等学校教育職:37万2405円(特別支援学校、専修学校及び各種学校を含む)
●小・中学校教育職:35万3398円(幼稚園を含む)
●警察職:32万3548円 おおむね均等な給与水準ですが、技能労働職と高等学校教育職では一月あたり5万8604円の開きがあります。
年換算では70万3248円と大きな差です。
地方公務員の知人がいますが、退職間近の世代の人が、平均を大きく引き上げており、それ以外の若手~中堅世代は、平均よりかなり少ない金額であると、言っていました。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊