今日という日の優先順位を決めるは大切です!
幸せに生きるために欠かせない、朝の習慣とは?
専門家によると、毎朝まず、
「今日やることリスト」を3つだけ書き出すと良いとのことです。
今日、自分が最もすべきことを書き出すことで、リスト以外のタスクが発生しても「優先順位」を守ることができます。
また、終わったタスクには1つずつ線を引いていくことで、達成感を得られる効果もあります。
書き出すタスクは4つでも5つでも構いませんが、あまり増やしすぎず、あくまで「現実的なリスト」として機能させることが大事です。
この方法は、友好的です。
日々多忙を極めているその方が「どれだけ働いても一日でこなせるタスクは6つが限界だ」と言っていて、「こんなにすごい人でも6つなのであれば、自分は3つで十分だろう」と考え、毎朝書き出すようになったのです。
私はそれまで、やりたいことだらけで「あれもこれも」と注意散漫に過ごしていました。
でも、内向的な人間は、物事にフォーカスすることでよりよい成果や充実した時間を生み出すことができます。タスクを書き出し、「ほんとうにその日のうちにすべきこと」や「今の自分にとって重要な時間」を見える化した結果、優先順位を間違えて後悔することがなくなりました。
○間違いなくプラスになるタスク
どんなタスクを書き出せばいいか迷う方には、「エクササイズ」と「読書」がおすすめです。
ほとんどの人にとって「やらなければならない」タスクは仕事だと思いますが、間違いなく人生のプラスになる「やっておいたほうがいい」タスクは、この2つだと私は考えています。
巷でも、有能な人は、この2つのタスクはできるだけ毎日、少しずつでも取り入れるようにしています。
この時間によって、より豊かな人生を送れている実感があるのです。『「静かな人」の戦略書』にも書きましたが、とくに内向型は一人の時間を確保することで元気を回復できるので、読書はエネルギーの充電にもうってつけです。
ただし、「良い」とわかっていても続けるのはむずかしいものです。
たとえば「毎日30分の散歩と20ページの読書を習慣にしよう」と決めていても、実際にやってみようとすると、「たったそれだけ」の時間を取るのに意外と苦労するものです。
でも、たった30分、たった20ページでも、継続して積み重ねれば、人生にポジティブなインパクトをもたらしてくれます。
もちろんタスクは人によって違うものですが、何をするか迷ったときは、「エクササイズ」と「読書」を取り入れてることをオススメします。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊