✡️Tポイントが廃止され、Vポイントに統合される話

三井住友フィナンシャル（SMBC）グループ、三井住友カード、カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）、CCCMKホールディングス（CCCMK HD）は6月13日、

CCCのポイントブランド「Tポイント」とSMBCグループ共通のポイントブランド「Vポイント」を統合すると発表しました。

　新ポイントは、Vポイントから名称を、Tポイントから色を受け継ぐこととなります。

2024年春を目途に提供を開始する予定。　

4社は2022年10月、資本・業務提携に関する基本合意書を締結し、新たなポイントブランドを創出すべく両ポイントを統合すると発表していました。

◎Tポイント15万店、Visa加盟店の750万店で使えるポイントに-なります！

なんと1億店以上の世界のVisa加盟店でも使えます！　

新Vポイントは、2023年でサービス開始から20年を迎え、約1億2600万人の有効ID数を有するTポイントと、世界中のVisa加盟店で使えるVポイントを統合した共通ポイントとなります。

より多くのユーザーにとって、ポイントを意識せずともよく貯まり、使いやすく自由で安心、特定の経済圏に縛られないという、

「みんなが使えるポイント」を目指すという想いを込めたということです。　

新Vポイントは、既存のTポイント・Vポイント同様の貯め方、使い方ができます。　

現在全国約15万店存在するTポイント提携先では、「Tカード」「モバイルTカード」を提示することで貯まります。

現金で決済する場合も対象です。　

また、専門家によると、世界200カ国、1億店以上のVisa加盟店を含めたクレジットカード加盟店で、SMCCが発行するクレジットカードや、

「Oliveフレキシブルペイ」などを利用した場合や、SMBCグループの「三井住友銀行」「SMBC日興証券」「SMBCコンシューマーファイナンス」「SBI証券」などの利用でも貯めることができるとのことです。　

利用する場合は、1ポイント＝1円としてTポイント提携先やVisa加盟店で使えます。

三井住友銀行やSBI証券などの各種金融サービスなどへの利用も可能。　

三井住友カード代表取締役社長を務める大西氏は、それぞれの従来サービスだけでなく、SMCCの決済サービスやSMBCグループの総合金融サービス「Olive」とVポイントの組み合わせによって、より利便性の高いサービスを提供すると説明しています。

こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊