今回は住宅ローン金利の話です。
住宅ローン金利に関しては、詳しい専門家の方がブログやYouTubeなどでたくさん解説をされている。
コロナ禍もあり、住宅ローン金利は下がり続け、変動金利では、最優遇金利0.375%の金融機関も存在するようになった。
30年固定金利もかなり低く、フラット35でも1.3%前後で、一昔前の変動金利よりも低い。
ただし、専門家の中でも、変動か固定かは意見が分かれている。
変動は将来の金利上昇リスクを自分が取り、固定は金融機関がそのリスクを肩代わりしてくれるという仕組みである。
今現在の金利だけで考えれば変動一択のような気もするが、将来のことは誰にもわからない。
なので、どんなに詳しい専門家の説明を受けようが、結局最後は自己責任で変動か固定か決めるしかないのである。