3月4日は「サッシの日」らしいです。
サッシは、窓枠としてガラス窓に使われる金属製の建具のことで、特にレールの部分は「掃除が面倒くさい場所」「掃除をつい後回しにしてしまう場所」です。
サッシのレールの掃除に苦戦している人が多いようで、「大掃除のときにしか掃除しない」「サッシの掃除の仕方がよく分かっていない」「汚れがたまらないようにしたい」などの声が聞かれます。
掃除がしづらく、汚れやすいイメージの強い「サッシ」の基本的な掃除方法を紹介します。
汚れを放置するとカビ、サビの原因になります。
そもそも、サッシのレールの部分にはなぜ汚れがたまりやすいのかというと、原因はいくつか考えられます。
まず、人や物が部屋の中を移動すると、ほこりや髪の毛、ペットの毛などの軽い汚れが浮き上がり、部屋の隅にたまりやすくなるため、部屋の端にある窓のサッシのレール部分にも必然的に汚れがたまってしまいます。
また、土ぼこりや花粉、木の葉などが飛来したり、窓や網戸についた土ぼこりなどの汚れが雨や結露によってサッシのレール部分に流れ落ちてたまったりするケースも考えられます。
お住まいの地域の状況によって、汚れの種類が変わってくることも考えられます。例えば、交通量の多い場所に住んでいる場合は、黒いすすのような排ガスの粉じん、また、海の近くに住んでいる場合は塩害でサビなどがつきやすくなるケースもあると思います。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊