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オミクロン変異株等コロナウイルスについて、わかってきたこと。


○今回は、オミクロン変異株等について、わかってきたことを説明します。


今、まさに第8波の入り口に入りつつあります。

 

専門家によると、

新型コロナウイルスは感染力の強い新たな変異ウイルスが出るたびに、感染拡大の波を繰り返してきました。

 

 

そして今、また、オミクロン株の「BQ.1」「BQ.1.1」や「XBB」と呼ばれる変異ウイルスが、主流である「BA.5」と入れ代わるように増え始めています。

 

 

○新たな変異ウイルスの重症化リスクや
ワクチンの効果

 

猛威振るった「BA.5」 割合が世界で減少
国内でこの夏猛威を振るった「第7波」の感染拡大を引き起こしたのは、オミクロン株の「BA.5」でした。

 

「BA.5」は今でも世界中で最も多い状態が続いていますが、徐々に割合が減少してきています。

 

 

特にアメリカでは、CDC=疾病対策センターによりますと、「BA.5」は、8月20日までの1週間では86.5%だったのが、10月29日までの1週間では49.6%と半数を下回りました。

 

 

しかし、各国で増えているのが、いずれもオミクロン株の1種でさらに変異が加わっている、「BQ.1」と「BQ.1.1」「XBB」です。

 


専門家は、

「今後、どれが主流になるのか、今の段階では見通せないが、登場しているさまざまな変異ウイルスはヒトの細胞と結びつく力はこれまでと変わらない一方で、ヒトの免疫から逃れる力が強くなっているようだ。

 

大切なのは、免疫から逃避するのかどうか、感染力が強いかどうか、病原性が高いかどうかといった点で、新しい変異ウイルスが検出されたとしても冷静に見ていく必要がある」

と指摘しています。

 

これらのウイルスは、どんな変異ウイルスなのでしょうか。

 

 

 

アメリカやイギリスから多く報告 「BQ.1」系統

アメリカでは10月29日までの1週間で、

 

「BQ.1」が14%、「BQ.1.1」が13.1%、

「BA.4」から派生した「BA.4.6」が9.6%、

「BA.5」から派生した「BF.7」が7.5%

などとなっています。

 

 

徐々に増えてきた「BQ.1」は、オミクロン株の「BA.5」にさらに変異が加わっています。

 

ウイルスが人の細胞に感染する際の足がかりになる「スパイクたんぱく質」の部分に、「K444T」という変異などが加わっています。

 

 

また、この「BQ.1」に、さらに「R346T」というスパイクたんぱく質の変異が加わったのが「BQ.1.1」です。

 

 

中和抗体が効きにくく、免疫から逃れる「免疫逃避」の可能性が指摘されていて、アメリカやイギリスでは8月以降報告が多くなってきています。

 

 

WHOによると、「BQ.1」や「BQ.1.1」は10月上旬の段階で65か国から報告されています。

 

イギリスの保健当局の資料によれば、ウイルスの遺伝子配列を登録する国際的なウェブサイト「GISAID」では、初めて報告された2022年9月以降、「BQ.1」は毎週75%増加し、

「BQ.1.1」は毎週90%以上増加しています。

 

 

WHOの専門家は、これまでのオミクロン株と比べて、感染者に占める割合が増える傾向にあり、免疫から逃れる能力が高い可能性がある。

 

実際に、感染した場合の重症化リスクが高まったり、免疫逃避が起きたりしたことを示すデータはないとしています。

 

 

また、一般的にウイルスが免疫から逃れる能力が高いと、ワクチン接種後の感染や、再感染のリスクが高くなりますが、現時点ではさらなる調査が必要だとしています。

 

 

WHOは、従来型のワクチンやオミクロン株に対応した成分を含むワクチンで、感染を防ぐ効果は下がる可能性があるものの、重症化を防ぐ効果に大きな影響はないとのことです。

 

以上です。お読みいただき、ありがとうございました。