1 買い物回数を減らす
食費ダウンに成功した人の多くが実践しているのがこれです。
1日おきに買い物に行っていた人が、週1回まとめ買い+週の途中で牛乳やパンなど足りないものだけを買い足すという買い物パターンにしただけで、食費が目に見えて減ります。
スーパーに行くと、その日の特売品やおいしそうな食材が目に入って、どうしても余計なものを買いがちに。
それを我慢するくらいなら、いっそのことスーパーに行かないほうがラク。食費が減らせるだけではなく、買い物に行く時間と労力も節約できます。
2 肉は冷凍しない
特売でまとめ買いした肉を小分け冷凍して保存するのは、食費節約に役立ちますが、それは献立計画ができている場合。夕方になってから、「今日、何作ろう」ではなく、朝のうちから献立を考え、肉を冷凍室から冷蔵室に移しておく計画性があるならということです。
何でも冷凍では、かえってムダになることが多いかも。 冷凍ほど日持ちしませんが、しょうゆ、酒、おろししょうがなどで肉に下味をつけておくという手もあります。
これなら、焼くだけで1品完成するので、ラクに使い切れます。
3 週1回鍋またはホットプレート料理
食費節約上手さんが、必ずと言っていいほどやっているのがこれです。
特に金曜日に鍋やホットプレートが登場することが多いようです。
一食分には足りない残った肉、魚、野菜を鍋に投入したり、ホットプレートで肉野菜炒めを作ったり。食品ロスの防止にもなります。
調理の手間がかからないのもメリットです。
4 定番メニューをヘビロテ
食費節約上手さんは、凝った料理や新作レシピに挑戦しません。
唐揚げ、カレー、オムライス、焼き魚、餃子など王道の定番メニューをグルグルまわしています。
「マンネリで家族から文句が出るのは」と思うのは杞憂。
そもそも、定番メニューになったのは、家族の評判がいいメニューだから。
残さず喜んで食べてくれるから、「またつくろう」となるわけです。
メニューが定番化すると、買う食材も毎回同じようなものになります。
食材が定番化すると、予算キープが楽になると思います。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊