実は「お酒は健康に良い」と聞くと、みなさんは驚かれるでしょうか。
新しいタイプのお酒が発明されたという意味ではありません。
普通のお酒でも幸福感をもたらす、幸せホルモンが分泌されるため、健康に良いとのことです。
幸福感は、脳内で分泌される物質が、脳の神経細胞などに作用することで生まれます。
具体的には、神経伝達物質のドーパミン、セロトニン、そしてホルモンのオキシトシン。
これら3つが幸せを感じるために重要な物質で、耳にしたことがある人も多いと思います。
「安心、やすらぎ」といったことを感じるときにセロトニンが分泌され、そこで味わうことができるのが「心と体の健康からくる幸福」である「セロトニン的幸福」。
夫婦、恋人、親子、兄弟、友人といった相手との安定した関係によって生まれるプラスの感情や喜びなど、他者との交流、関係によって生まれる「つながりの幸福」が「オキシトシン的幸福」。
お金を得る、欲しい物を手に入れる、あるいは昇進や昇給といった仕事での成功など、何かを得たり達成したりしたときの喜びや幸せからくる「成功の幸福」が「ドーパミン的幸福」。
これらの幸せホルモンが分泌されれば、健康的にお酒を飲むことができます。
もちろん、飲み過ぎは禁物なので、ご注意を!
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊