◎寝つきにくい原因とは
寝つきにくいこととは、自分が寝たいと思ったタイミングに、なかなか寝る状態に至らないことを指しています。
専門家によると、入眠困難といい、うつ病などのひとつの症状にも挙げられている現象のことです。
実際のところは、身体を緊張状態からリラックス状態にうまく切り替えることができない状態になっています。
その切り替えに時間がかかることを、寝つきが悪いと言うわけです。
早く寝たい、早く寝たい、明日も忙しいのに!
このように、なかなか寝つけないと焦る気持ちが出てきます。
しかし、これが眠れないという悪循環を生み出します。
なぜなら、この焦りは、こころと身体の緊張を生みだしてしまうからです。結果的に寝れなくなってしまうのです。
つまり、寝つきやすくするためには、身体の緊張状態をリラックス状態にスムーズにシフトできれば、スヤッと寝落ちできることになるのです。
◎寝つきを良くする工夫
それでは、寝つきを良くするために寝る前に行いたい工夫について、お話していきたいと思います。
🌟寝る前に興奮することをしない
仕事をしていたり、ゲームをしていたり、動画を見ていたり、明るいスマホやテレビの画面を見ているときには、人は興奮状態になります。
また、強い運動を行うと、身体の興奮状態を収めることができません。
また、寝るときには体温が1度下がるときに寝落ちするとされています。
寝る前には身体を暖かくしておき、就寝時にはあまり熱くならないように寝具を調整しましょう。
例えば、ぬるめのお風呂に入ったり、身体を温める食物や飲み物を取るなどの工夫ができると思います。
ただし、カフェインが入っている飲み物(緑茶、紅茶、コーヒーなど)は避けましょう。
逆に興奮してしまいます。
寝たい時間の1時間前から、できるだけ暗い部屋で、気持ちを落ち着けるための時間を取るようにしましょう。
その時間で、自然と眠気が出てきたら、そのまま眠ってしまうのが良いとのことです♪
もし良かったら参考にされて下さい✨