確定申告が今年も2月16日からスタートしました(原則3月15日まで。ただし、新型コロナウイルスによって何らかの影響を受けた場合、その旨を追記すれば4月15日まで延長可能)。
確定申告の方法は複数ありますが、国税庁が推奨しているのがスマートフォンとマイナンバーカードを使う「スマホ申告」です。
ユーザーの立場から見ても、コロナ禍の今、密を避けられ、自宅で手続きを完了できるという利点があります。
さらに、申告対象となる所得の範囲が広がってきたり、新機能が実装されたりと、年々使いやすくなっているといいます。
そこで、今回はこの「スマホ申告」を説明します。
下記に記載した進め方のポイントを参考になさってください。
○対象所得などの範囲
○準備するべきこと
○必要となるマイナンバーカードのパスワードについて
○作業1 事前準備(「e‐Tax」とマイナンバーカードのひも付け)
○作業2 申告書データの作成(給与所得や寄附金・医療費などの情報入力)
○作業3 申告書データの送信(マイナンバーカードの2回連続読み取り)
以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊