今週のお題「大人も日々勉強」確定申告の話です。
確定申告で絶対やってはいけないのが「控除=非課税の枠」の使い残しだ。
本当なら節税できるのに税金を多く支払うことになってしまう。
今回は「社会保険料控除」を話題に、うっかり控除を使い残してしまいがちなケースを紹介する。
社会保険料控除の「使い残し」は損をしてしまいます。
今回は「社会保険料控除」を漏れなく使い切り、税金を取り戻すコツを説明する。
税金の記事では「控除」という言葉をよく目にする。「控除」とは、「差し引くもの」。
税金は、給与収入や年金収入などといった、「収入」に課税されるわけではない。
さまざまな「控除」を差し引いた後の「所得」に対して課税されるという仕組みだ。
「控除」の部分には税金がかからないわけだから、言い換えると「控除」とは「非課税の枠」。
つまり税金を減らしたい、取り戻したいと考えるなら、「非課税の枠」の使い残しは絶対やってはいけないのだ。
今回の話題は「社会保険料控除」。
収入から支払った社会保険料を差し引くことで所得が少なくなり、税金が安くなる。
身近な控除だが、意外に見落としが多い。
確定申告で社会保険料控除を受けるときには十分注意して下さい。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました!