ウクライナ危機を巡り、欧米はロシアに厳しい経済制裁を発動したが、プーチン大統領は欧州がロシアのエネルギーに依存しているので、これほど強く対応されるとは思っていなかったのだと思います。
ガス管計画が頓挫しました。
プーチン大統領は欧米の国力が衰退傾向にあり、指導者も国内問題に追われてウクライナ問題に深入りしないとみていました。
しかし、ドイツは態度を180度転換し、天然ガスのパイプライン事業「ノルドストリーム2」は頓挫しました。
これはプーチン大統領にとって、大誤算だと思います。
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