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意外と知らない年収の話

今回は意外と知らない年収の仕組みです。


年収に交通費を含めるか否かという点に明確な定義は存在しておらず、その時々で年収における交通費の取り扱いが変わります。

だからといって、年収と交通費の関係性について大雑把に捉えてしまうと、間違って回答してしまったり、損をしてしまうこともあります。



よくある年収における交通費の定義としては次のようになります。


所得税と住民税における年収

所得税と住民税を計算する際の年収には交通費は含まれません。

交通費は非課税として取り扱われる手当であるからです。

しかし、電車やバス通勤で1ヶ月の交通費が15万円を超えるなど、高額になる場合は所得税や住民税の課税対象とる場合もあります。

ただ、基本的に多くの会社で交通費は最短経路で公共交通機関を利用した場合の金額であったり、通勤距離に応じガソリン価格などを基準として計算されているため、よほど遠距離通勤をしていない限り、課税対象となることはないでしょう。


○交通費が時給などに含まれる場合は要注意

派遣社員などの場合、交通費を時給に含んで支給という場合があります。

こういった場合は交通費も含んだ時給で所得税と住民税が計算されます。

もし、交通費を非課税としたい場合は、派遣元の会社など雇用主にお願いして交通費分を給与支給時の項目において分けて支給してもらうことが必要です。

ただし、雇用主においては法律上交通費の支給は義務でもなければ時給や基本給に交通費分を含んで支給してはいけないという規定はないため、必ずしも希望どおりになるとは限らない点にご注意ください。




社会保険料上の年収

年収とはやや異なりますが、厚生年金保険料や健康保険料といった社会保険料の計算は毎年4月から6月に受け取る給与を基に計算されます。

ここでいう給与には交通費が含まれます。

そのため同給与帯の人より交通費が高いと、社会保険料も他の人より高いということが起こるので要注意です。

こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとう♪