堅実にお金を貯めている人は、日々の行動や心がけに、その秘訣があるかもしれません。
ある調査会社で、貯金が1千万円以上ある20代から40代の男女を対象に「衣服に関して、やめたらお金が貯まったこと」があるか尋ねたところ、87人中72人が「ある」と答えました(「服に限らず不要な物を買わない」という回答も含む)。
一度に比較的大きなお金の出ていく“衣服の買い物”を見直すことは、お金を貯める近道といえそうです。 みなさんがやめた「10のこと」をみていきましょう。
○セールで買うのをやめた
「セールに行くのをやめた。欲しくない服まで買ってしまうから」 「本当に欲しいと思ったもの以外買わないようにした。セールで安かったからと、使うかわからないものを買ってしまい、結局着ない服が結構あったので」「セールもそうだが、クーポンだのお客様感謝デーだのを意識するのをやめた」
安いから、とつい冷静さを失って、必要ないものまで手に取ってしまいがちなセール。
結局出番のない服を買ってしまったり、手持ちのものと同じような服を買ってしまったり、皆さんにもそんな経験ありませんか。
セールやお得感に惑わされるのをやめたら、お金が貯まったという声が目立っていました。
○定価で買うのをやめた
「必要な服はセールのときに買う」「服はバーゲンで買うので、ふだんは見ることをやめた」
セールを上手に利用して、お金を貯めたという声も。
ポイントは、安いから買う、のではなく、必要なものが値下げされる機会、として付き合うこと。
その姿勢が徹底できれば、セールを活用するのも堅実な方法といえると思います。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊