お金がしっかり貯まるという人は、裏を返せば、「自分が何をしたいのか、そのためにはいくらの準備が必要なのか」という目標があるということに他なりません。
この考え方は、資産運用において「ゴール・ベース・アプローチ」という言葉があるように、むやみやたらにお金を貯め始めるのではなく、自分の目標に向かって毎月いくら預貯金をする必要があるかを考えるものです。
意外かもしれませんが、「目標を立てる」こと、また「目標に向かって継続的に決めたことを実行する」ことは、難しいものです。
新年に計画を立てて続けられなかったという人も多いかと思いますが、今年はぜひ挑戦してみてください。
富裕層の特徴は、「誰に対しても物腰が柔らかく、丁寧に対応する」ことです。
人間は、誰しも年齢を重ねれば経験も積みますし、知識も豊富になります。
その結果、驕りや傲慢さが出てくるという人もいるかと思います。
しかし、お金が貯まる人の共通項としては、「他人から情報を引き出すのがうまい」、そして「自然と有益な情報を手にすることができていた」という人が多かったという印象があります。
たとえば、銀行では入行したばかりで年齢も若く経験も足りない銀行員もいます。
ただ、お金を貯めるのが上手な人たち、言い方を変えれば富裕層の人たちは、自分たちよりも経験が足りていない人間に対しても丁寧に対応してくれた人も多かったように思います。
これは非常に不思議なことですが、そういう丁寧な姿勢の人には、いい情報が集まりやすく、結果として資産運用もうまくいった人も多いのだと思います。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊