○「表」は実在するが、性能は「裏」でも同じです。
そもそも、USB Type-Cケーブルのコネクタには「表」と「裏」があります。
専門家によると、「あくまで一般論としてお話ししますが、内部に『パドルカード』と呼ばれる基板が入っている場合、部品が実装されている側が『表』として生産されることはあります。
また、USBロゴ認証(規格に準拠した製品であることを確認する試験プログラム)を取得した商品の場合、『トライデントマーク』と言われるロゴが付いています。
一般的には、トライデントマークが付いている側が表と言われることが多いと思います。
ただ、『表』と『裏』はあるものの、USB Type-Cケーブルのコネクタは、表と裏、どちらでも挿し込める設計となっています。
また、どちらで挿し込んでも機器側と電気的に同じ数の接点が持てる構造になっているため、通電およびデータ伝送の性能に変化が生じない仕組みになっています。
表と裏とでは、充電にかかる時間や転送速度などは変わらないといえます」
実質、表も裏もどちらで使用しても問題はなさそうですね!
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