お金にはトレンドがあって、その情報をキャッチできるか否かで、得する人と損する人に分かれます。
でも経済に関するお金の情報は、ちょっとむずかしいですよね。
家計簿を使うことは効果的ですが、貯まらない家計簿の特徴は家計簿じゃなく「おこづかい帳」になっていることです。
お金が貯まらない人の家計簿で最も多く見るのが、「おこづかい帳」パターンです。書き込んでいるのは「収入」と「今日、何にいくら使った」という記録、そして収入から使った金額を差し引いた「残金」の3つ程度。これだけでは実際の「お金の流れ」は見えません。
お金の流れが見えるようにするには、最初に「固定費」「変動費」「貯蓄」「その他」に大きく分けてから、それぞれの「予算」を立てること必要です。
まず手取り収入から、先取り貯蓄、固定費の合計、その他出費を引いて、残ったお金で変動費=生活費をやりくりします。
貯蓄や固定費などの払うべき出費を先取りして取り置くと、管理するお金は変動費のみに。こうすれば複雑になりがちな日々のお金をシンプルにすることができ、同時にお金が貯まる仕組みもつくれます。
変動費=生活費が出たら、あとは予算分けしていきましょう。外食費含めた「食費」「生活費(生活費の部分をこまかく分けてもOK)」などの項目別に分け、それぞれの「予算」を立てます。
食費は1人2万円をベースにして、月末に余るようなら予算を減らし、その分をほかの生活費に回すなどしましょう。少しづつ調整して、ベストな予算を見つけていくとよいでしょう。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊