変動金利よりも固定金利が高いのは、金利変動リスクに対する保険料が上乗せされているからです。
つまり、固定金利を選ぶということは金利変動リスクに対する保険を買うことなのです。
その際パーセントで比較するのではなく、リアルな支払金額で比較してその保険料がいくらになるのかを把握し、それが自分にとって割高なのか割安なのかを判断してください。
これが最初の判断の軸となります。
次の表で金利のパーセンテージである1.0%と0.5%を比較すると、倍くらいの差があるような感覚になるかもしれません。
しかし、大事なのは金利上昇リスクへの保険料としてリアルにいくら払うのか? ということです。
その金額は毎月6810円、それが35年で286万円です。
この保険料が自分にとって高いのか安いのかが具体的な判断の軸だと思います。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊